2026. 06. 08

京都市内で楽しむあじさいの名所5選

あじさいは例年6月中旬から7月上旬にかけて見頃を迎え、初夏を象徴する花のひとつとして親しまれています。雨に強い花として知られ、日本の梅雨とも深い関わりがあります。梅雨の時期は旅行者に見過ごされがちですが、京都の街は鮮やかな緑と色とりどりのあじさいに彩られます。

今回は、京都市内であじさいを楽しめるスポットを5か所ご紹介いたします。あじさいが咲く梅雨の時期は、桜のシーズンなど京都の観光最盛期に比べて比較的混雑が少なく、よりゆったりとした雰囲気の中で観光を楽しむことができます。

1.御池通

御池通は京都市の中心部を東西に横断するメインストリートです。
この通りの両側にはたくさんのあじさいが咲き誇ります。御池通のあじさいは美しい青色の花だけでなく、開花時期が早いことでも知られています。京都市内でも比較的早く見頃を迎えるあじさいのひとつで、例年5月下旬頃に満開となります。

参拝時間:24時間
料金:無料
ホテルからのアクセス:ホテルから北へ徒歩約9分。

2.智積院

智積院は京都駅から比較的近い場所にあり、アクセスしやすい寺院です。桔梗やツツジ、蓮の花で知られる寺院ですが、多くのあじさいも見ることができます。境内は無料で公開されているため、気軽に立ち寄ることができます。

参拝時間:9:00~16:30(最終入場16:00)
料金:境内無料 / 名勝庭園300円 / 宝物館500円
ホテルからのアクセス:「四条高倉」バス停より市バス207系統に乗車、「東山七条」下車。

3.藤森神社

藤森神社は、開運や学問成就のご利益で知られる歴史ある神社です。境内には2つのあじさい苑があり、約3,500株のあじさいを楽しむことができます。6月に開催されるあじさい祭では、雅楽や蹴鞠、藤森太鼓などの伝統行事が行われます。

参拝時間:9:00~17:00
料金:あじさい苑500円
ホテルからのアクセス:「四条駅」より地下鉄烏丸線で京都駅へ、JR奈良線に乗り換え「藤森駅」下車。

4.六孫王神社

京都駅から徒歩約10分の場所にある六孫王神社は、知る人ぞ知るあじさいの名所です。
こちらのあじさいは開花時期が比較的早く、例年6月上旬には見頃を迎えるため、ひと足早くあじさいを楽しみたい方におすすめです。

参拝時間:24時間
料金:無料
ホテルからのアクセス:「四条高倉」バス停より市バス207系統に乗車、「七条大宮・京都水族館前」下車後、徒歩約9分。

5.旧三井家下鴨別邸

下鴨神社の南側に位置する旧三井家下鴨別邸は、2016年より一般公開されています。
2018年には10品種約400株のあじさい園が整備されました。
あじさいが見頃を迎える6月中旬には、2日間限定であじさい園が無料公開されます。

参拝時間:9:00~16:30
料金:平日:500円 / 土日祝:600円
※6月中旬の2日間はあじさい園無料公開
ホテルからのアクセス:「四条高倉」バス停より市バス3系統に乗車、「河原町今出川」下車。

桜や梅とは異なり、京都はあじさい観賞で特に有名な寺社が多いわけではありません。その代わり、静かな通りや公園、街角など、京都のさまざまな場所であじさいを目にすることができます。今回ご紹介したスポットを訪れる機会がなくても、京都の街を散策する中で美しいあじさいに出会えることでしょう。

梅雨の時期は湿度が高く雨の日も多いため、京都観光に最適な季節とは言われないかもしれません。しかし、この時期ならではの静寂に包まれた雰囲気や鮮やかな緑がゆっくりとした梅雨の京都を楽しむことができます。咲き誇るあじさいとともに、いつもとは少し違った京都の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。